ルーブル美術館へ

ただ今、夜中12じ。
明日の午後からネットが使えなくなるので、
慌ててメールであちらこちらに連絡をしていたら、こんな時間になってしまいました。


夕方4時ごろ、
ルーブル美術館へ行ってきました。
オンラインでチケットを予約しようと思ったのですが、チケットをプリントアウトして持ってくるようにと書いてある。今日は6時閉館。ホテルの人にお願いする時間ももったいないから慌ててタクシーでルーブルへ。
Denfert-Rochereauからルーブル美術館はわりと近い。€10ほど。
4時になると、入場にあの行列はない。
荷物検査などを受けて中へ入り、チケット売り場へ直行。
す、す、すると、
また、大学生みたいな男の子が近づいてくる。(意味がわからない方は、パリに着いた日の記事を読んで下さい)
背が高くて、少し長い髪、眼鏡をかけた賢そうな男の子です。英語で、
男の子:「このチケット、良かったら使って下さい。」

私:???
「え、要らないの?じゃあ、お支払いさせて。」
男の子が、「いや、大丈夫です。どうぞ。」と爽やかな笑顔で入場券を渡してくれる。

頭の中で、ひょっとして待っていた彼女が来なかったとか? 何だか、こんなときだけ頭の回転が速くストーリーが出来上がるw
ストーリーをかき消して、
"Thank you!! arigato!"
と笑顔で頂いた。
チケットを頂いたことより、
そんな人との出会いと会話が
本当に心温まる。

今回の旅は、本当に人に助けられている。
素晴らしい友だちとの再会とみんなの温かさ。
新しく出会った方々、その人たちと今から作る未来。
そして、知らない人との温かな会話。

人に恵まれている。
心より感謝。

そろそろ、寝なくては。
明日の朝、ボルドーへ向けて出発です。

Bonne Nuit🌟

仏教哲学女子 南仏へ行く

この夏、南仏 Plum Villageで学ばせて頂く機会を頂きました。大学院で「慈悲/compassion」の研究をしています。今回は、息子と一緒に、ボルドー→バルセロナ→ローマ→ジュネーブ→ロンドン→パリ→プラム・ヴィレッジ→ボルドーで、field workしてきます。その中で見たもの、経験したことなどなどをふわっと綴っていきたいと思います❤️ どうぞよろしくお願い致します🙏

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